メタボリックシンドロームの診断基準
今年も健康診断がやってきます。
今年度から、健康保持増進のために、40~74歳の人について、メタボリックシンドローム診断(通称「メタボ検診」)が行われるようになりました。
定期健診を受けている人については、検査項目として以下の項目が増えます。
1)腹囲の測定
おへそを通るお腹の周囲を測ります。
2)LDLコレステロールの測定
血液検査で測定されます。
LDLコレステロール(通称「悪玉コレステロール」)は、肝臓から体中にコレステロールを運び出し、コレステロールが血管内に付着->血管が詰まる、を引起します。
(逆にHDLコレステロール(通称「善玉コレステロール」)という、血中のコレステロールを肝臓に運び込んでくれる良いコレステロールもあります。)
3)血糖値計測の義務化
昨年までは医師が不要と判断すれば測定しなくても良かったのですが、今年から、その例外条項がなくなりました。
以上を元に、以下の条件1と条件2の両方に合致すると「メタボ」と診断されます。
条件1:腹囲が以下の値以上の人
男性:85cm以上 ← ◎
女性:90cm以上
条件2:以下のうち2項目以上に該当する人
1)空腹時血糖値が110mg/dL以上 ← ◎
2)最大血圧が130mmHg以上 ← ◎
または
最小血圧が85mmHg以上 ← ◎
3)中性脂肪(トリグリセリド)が150mg/dL以上 ← たぶん◎
または
HDLコレステロールが40mg/dL未満 ← たぶん◎
見事に条件1、条件2ともパーフェクトに合致し、正真正銘の「メタボ」と認定されること間違いない!
「メタボ」認定された人もそうでない人も、検診結果を良く見て、以下に記したライフスタイルの改善を心掛けて、日ごろから健康で居られるようにしましょう!
<ライフスタイルの改善>
・食事
1)摂取カロリーを抑制した食事を取る
特に、お酒を飲みすぎると中性脂肪が多く作られ、また食べ過ぎになりやすいので注意してください。
2)三食同じ時間に規則正しく食事を取る
過度な残業(過重労働)が無いようにして家に帰り、規則正しく食事をしましょう。
(過度な残業はストレスとなり、中性脂肪の合成を促進します。)
3)魚や野菜を食べる
魚や野菜を食べると善玉コレステロールが増えます。
・運動 ←「メタボ」にはこれが一番効きます!!
1)毎日30分(最低10分)以上の運動を行う
中性脂肪が減少して肥満が解消され、善玉コレステロールが増えます。
・喫煙 ←「たばこ」は吸ってないのでOK!!
1)禁煙する
喫煙は、善玉コレステロールを減少させます。
喫煙している人は、それだけで上記の診断条件2の項目のひとつになる診断方法もあるくらい、医学的に良くありません。
運動をほとんどしなくなる冬のシーズンぐらいは、歩いて通勤するかなぁ...
↑
広島ブログに参加しています。
よかったら
クリックお願いしま~す!
| 固定リンク




コメント